岡山県赤磐市の市議が、市内の病院で暴言を吐いたと話題になっています。
FNNプライムオンラインによると
岡山・赤磐市の市議が、検診で市内の施設を訪れた際、マスクの着用を求めた職員に暴言を吐き、便の入った検体袋を、机に投げつけていたことがわかった。
赤磐市議会によると、11月4日、行本恭庸市議が、がん検診で市内の施設を訪れた際、女性職員にマスクの着用を求められ、「しゃべるわけではなく、マスクは必要ない」や「この若造が」などと怒鳴り、便の入った検体袋を机に投げつけたという。
行本市議は、現在3期目で、市役所の清掃業者に威圧的な発言をしたとして、2020年9月の市議会で辞職勧告決議案が可決されている。
赤磐市は今回の暴言発覚を受け、市議会に対し、あらためて適切な措置をとるように申し入れしている。
まとめると、施設に訪れた行本氏がマスクを着用していなかったため、女性職員がマスクの着用を求めたところ、それに激高して「この若造が!」などと暴言を吐き持っていた便の入った検体袋を机に投げつけるなどの問題行為を起こしていたようです。
便が入っていた検体袋を投げつけたということから、Twitter等ではうんこを投げつけたと揶揄する声もあがっています。
岡山県赤磐市議会の行本恭庸市議、
マスク着用拒否⇒市議としてやべぇ
大便投げる⇒人としてやべぇこの件以前にも騒ぎを起こしているし、せめて潔く身を引いてくださいな。
マスク着用要求に市議が暴言https://t.co/e4yKZB1NUb
— almeja (@AlmejaOath) November 26, 2020
行本恭庸氏の経歴や顔写真
現在、市議会議員を務めて3期目の行本氏ですが、選挙ドットコムのデータによると初めて選挙に出たのは2005年で、当時59歳だったようです。この時は落選して、その4年後、2009年の市議会議員選挙で初当選をし、それ以降、2013,2017年と当選しています。
学歴などは調べても特に出てきませんでしたが、2013年の市議会議員選挙時の主な肩書きに農業とありました。
そんな行本氏の顔写真ですが、赤磐市のHPの議員名簿にありました。
行本恭庸氏の現在
2020年9月の市議会で辞職勧告決議案が可決されたようですが、現在のところ行本氏が辞職したという情報はありません。辞職勧告を受けても強制力はないため続投することも可能ではありますが、行本氏の今後の動向が気になるところですね。
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