毒霧とは口から霧状のものを吹き付けるプロレスの反則行為であり、英語圏ではAsian Mistと呼ばれています。
毒霧といえば、グレート・ムタの得意技のひとつであり、口から放たれる毒々しい緑色の霧はとてもインパクトのある光景ですよね。
そんな毒霧ですが、材料や、どうやって作られているのか気になるところ。
今回は毒霧の材料や作り方、やり方なども調べてみました。
毒霧の材料
毒霧の仕組みや材料は本人たちがあかしておらず、プロレス界の大きな謎とされています。wikipediaでは毒霧について以下のように書かれています。
毒霧の成分についてはアンモニア水説、ニンニク説、玉ねぎ説、炭酸水説、食紅説など諸説あるが、公式には明らかにはされていない。例外としてTAJIRIのグリーンミストの主成分は、わさびであることを本人が明かしている。
使い手によってそれぞれ調合が異なっているとされておりグレート・ムタの場合は劇薬や毒蛇の毒、果てはウイルス入りといった毒霧まで開発していると公言している。
使い手によって調合はそれぞれ違うようですが、毒霧の色に関しては食紅が使用されており、より毒があるように感じさせるために玉ねぎやニンニク等をまぜてるというのが、有力な説です。
毒霧の作り方
ネットからの情報をもとにすると、
食紅と水(炭酸水でも良い)を8:2もしくは9:1の割合で混ぜ合わせます。玉ねぎやニンニクなどの匂いの強いものをすりおろし、先ほどの食紅と水を混ぜ合わせたものに混ぜることで完成です。
実際に作り方を紹介されている動画がありました。動画のほうでは玉ねぎ等は使用せず、「バニラエッセンスなど1滴混ぜて不快にならないようにしましょう。」と匂いに対して配慮するよう注意がされています。
毒霧のやり方
先ほど紹介した毒霧のもとを風船やコンドーム等のゴムに入れ、口の中に仕込んでおき、使用する時にゴムを噛みちぎって使います。
吹き方にもコツがあるようで、こちらの動画で細かく解説してくれています。
まとめ
毒霧の材料は、諸説ありますが、食紅、水、刺激臭のするもの(玉ねぎやニンニク等)を混ぜ合わせたものというのが有力な説。
毒霧の作り方は、食紅を水に混ぜ刺激臭のするものを入れる。
毒霧のやりかたは、毒霧のもとを風船などのゴムの中へ入れ口の中に仕込んだら、
使用する時にゴムを噛みちぎり吹き出す。
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